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湯沢市秋ノ宮舗装工事

更新日:2022年6月28日

田村組では2022年度、湯沢市秋ノ宮周辺における4つの舗装工事に関わらせていただいております。その一か所目が舗装スタートいたしました。一口に舗装工事と言っても全体を通して様々な専門的な工程があり、複数のお取引先様が関わって完成という運びになります。


着手前写真






切削工(ケーアイロードメンテナンス様)

切削工とは、アスファルトの表面に連続的または断続的に凸凹が発生し、平坦性が極端に悪くなった場合、その部分を切削機で削り取る工事です。削り取った路面は後に再舗装し、結果として路面の形状とすべり抵抗性を回復させますこの大きな切削機は大きさやクラスによって一億円を超えるものもあるそうです。






路盤再生工(スタビセメントRC工法)(秋田ニチレキ様)

スタビセメントRC工法は、路上において既設の路盤、あるいは既設のアスファルト混合物と路盤を破砕し、同時にアスファルト乳剤およびセメントを混合する、セメント・瀝青安定処理路盤工法(路上路盤再生工法)です。既設材料をその場で利用し、路盤を強化するため、リサイクルや長寿命化が図られ、また、既設材料の搬出や新規材料の搬入にともなうCO2排出量を削減できます。







アスファルト舗装工事(田村組)

基層工(アスファルト舗装1層目)

路盤が出来たら基層工事をしていきます。基層は加熱されたアスファルト混合物をアスファルトフィニッシャーという重機を使って路盤の上に敷き均していきます。敷き均しが終わったらローラー重機を使って均一に締固めていきます。基層は路盤と表層の間に作られて、道路の交通荷重を均一に分散支持させるクッションの役割を果たします。




表層工(アスファルト舗装2層目)

路盤が出来たら基層工事をしていきます。基層は加熱されたアスファルト混合物をアスファルトフィニッシャーという重機を使って路盤の上に敷き均していきます。敷き均しが終わったらローラー重機を使って均一に締固めていきます。基層は路盤と表層の間に作られて、道路の交通荷重を均一に分散支持させるクッションの役割を果たします。





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